ジメトン-S | ICSC: 0864 (4月 2006) |
CAS登録番号: 126-75-0 |
国連番号: 3018 |
EINECS番号: 204-801-8 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 有機溶剤を含む液体製剤は、引火性のことがある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 裸火禁止。 | 泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
ミストの発生を防ぐ! あらゆる接触を避ける! 青少年や小児への曝露を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | めまい。 吐き気。 嘔吐。 縮瞳、筋痙攣、唾液分泌過剰。 息苦しさ。 痙攣。 意識喪失。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 筋攣縮。 他の症状については、「吸入」参照。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 充血。 痛み。 | 顔面シールドを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 胃痙攣。 下痢。 他の症状については、「吸入」参照。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。 | 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 安静。 医療機関に連絡する。 「注」参照。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・この物質を環境中に放出してはならない ・漏れた液を、密閉式の容器に集める ・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 注意喚起語:危険
飲み込むと、生命に危険神経系の障害 輸送 |
貯蔵 | |
・食品や飼料から離しておく ・乾燥 ・換気のよい部屋に保管 ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
ジメトン-S | ICSC: 0864 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C8H19O3PS2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・環境に有害な場合がある。魚類およびハチへの影響にとくに注意すること ・通常の使用法でも、環境中へ放出される ・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること |
注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく ・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある ・作業衣を家に持ち帰ってはならない |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T+; R:27/28; S:(1/2)-28-36/37-45 |
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