ヨウ化水素 | ICSC: 1326 (5月 2010) |
CAS登録番号: 10034-85-2 |
国連番号: 2197 |
EINECS番号: 233-109-9 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。 火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 |
あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 胸骨背部の灼熱感。 息切れ。 息苦しさ。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 直ちに医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 皮膚熱傷。 水疱。 液体に触れた場合:凍傷。 | 保護手袋。 保温手袋。 保護衣。 | 少なくとも15分間、多量の水かシャワーで皮膚を洗い流す。 凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 重度の熱傷。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・換気 |
国連GHS判定基準に準拠 加圧ガス;熱すると爆発のおそれ重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 呼吸器への刺激のおそれ 輸送 |
貯蔵 | |
・建物内にある場合、耐火設備 ・金属および酸化剤から離しておく ・換気のよい部屋に保管 |
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包装 | |
ヨウ化水素 | ICSC: 1326 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: HI |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.01 ppm (TWA); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: 皮膚吸収 (H); |
環境 |
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注 |
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・他の国連番号:1787 ヨウ化水素酸。国連危険物分類(UN Haz Class):8、国連包装等級(packing group):II-III ・CAS No.10034-85-2は、ヨウ化水素およびヨウ化水素酸に適用される |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:C; R:35; S:(1/2)-9-26-36/37/39-45; Note:5 |
ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。 © 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021 |
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