ガソリン | ICSC: 1400 (10月 2001) |
ベンジン |
CAS登録番号: 86290-81-5 |
国連番号: 1203 |
EINECS番号: 289-220-8 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性が高い。 蒸気/空気の混合気体は、爆発性である。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 | 粉末消火薬剤、AFFF(水性膜泡消火薬剤)、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 |
症状 | 予防 | 応急処置 | |
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吸入 | 錯乱。 咳。 めまい。 嗜眠。 傾眠。 頭痛。 | 換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 吸収される可能性あり! 皮膚の乾燥。 発赤。 | 保護手袋。 保護衣。 | 汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 吐き気。 嘔吐。 「吸入」参照。 |
作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・すべての発火源を取り除く ・漏洩物を、乾いた土、砂または他の不燃物質で覆う ・下水に流してはならない ・この物質を環境中に放出してはならない ・個人用保護具:自給式呼吸器 |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 |
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包装 | |
・海洋汚染物質 |
ガソリン | ICSC: 1400 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 300 ppm (TWA); 500 ppm (STEL); A3(動物実験では発がん性が確認されているが、人との関連は不明な物質) |
環境 |
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・水生生物に対して有害である |
注 |
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・曝露の程度によっては、定期検診を勧める ・健康や環境に変化を及ぼす可能性のある添加剤を含むことがある |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:T; R:45-65; S:53-45; Note:H, P |
ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。 © 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2021 |
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